原爆投下の理由・原爆時の写真の数々
2005年 08月 07日
8月6日8時15分
忘れていけない日。
広島原爆投下の日です。
今年で60年になりますが、まだまだ被爆者の方々が日々の生活の中で病気と闘いながら、
不安を抱えながら生活しています。
こんな恐ろしい原爆をなぜアメリカは日本に投下したのか?
それには、日本を早く降伏させるという理由の他に、ソ連に対してのアメリカの威力を見せつけ、
優位にたつという目的もありました。
広島ピースサイトにその理由が掲載されています。
私達世代は戦争を知らない世代で、原爆の恐ろしさなども人ごとのように聞き流していたり、
あるいは、8月6日がどんな日なのか知らない若者もいますが、原爆の恐ろしさはTVやネット、
写真を通してしっかり目に焼き付けて、二度と原爆を利用することのない世界を世界中の人々と一丸となって作る努力をしなければいけません。
リトルボーイは、原爆投下機B-29 エノラゲイから投下された原爆です。
この原爆一つの投下によって、多くの人々が亡くなりました。
その恐ろしさは写真や残された建物を見れば一目瞭然です。
別の写真はこちら。被害状況の中を一つづつ見てください。
私はTVでも見たことのある写真の数々でしたが、毎回目にするたびに涙がでます。
お弁当箱黒くこげ、三輪車が焼け、人の皮膚が焼けてただれてしまった写真。
胸が痛くなる写真の数々です。
現在、世界でも14カ国が核を保有していると言われていますが、なぜこんな恐ろしい原爆を
保有し、今もなお最新の原爆の研究が進んでいるのでしょうか?
自国を守る為の守り神としての原爆であるなら、
戦争が始まった時には、やはり原爆がいつか利用されてしまうような気がします。
自衛=核利用と考えられたらとても恐ろしいことがいずれ起きるでしょう。
原爆をいかに撲滅していくことができるのかという事を、国民一人一人、世界の人々、一人一人が真剣に目を向けて考えていかなければいけないと思います。
広島平和記念館
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by ucfwo
| 2005-08-07 09:56
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